2010年3月6日土曜日

神棚とお札について

神棚には3枚のお札(てんしょうこうたいじんぐう、うじがみ、もうひとつ)
があるように書いてあり、それを順番通り並べるようなことが書いてありました。

Australiaの道場では立地条件などにより、大きな神棚はおけないということで
コンパクトサイズの神棚を重行先生からいただいたのではないかと思っております。

神棚にもいろいろと種類があるということですか?ちなみにジムさんの道場の神棚の
お札には天照皇大神宮のみとなっておりました。
神棚にもフォーマル版とカジュアル版があるということでしょうか?

<回答>
神棚の件ですが、小さな神棚の場合は扉が一つでその扉の内側にお札を納めます。
その場合、お札は皇大神宮のお札が一番前で次に産土神のお札が来ますが、産土神はオーストラリアの土地の神で、お札はありません。
しかし、皇大神宮はこの世の全てを遍く照らす神ですから、当然オーストラリアの国常立神(くにのとこたちのかみ)とも通ずるのでオーストラリアの神のお札が無くても差し支えありません。
あと一つのお札は信仰する、またはお参りした神社のお札を納めますが、もちろん神棚に無くても差し支えはありません。皇大神宮のお札があればオーケーです。
若し良ければ私の奉仕している葛飾八幡宮のお札を智広君が来たときにお渡しいたします。